top of page
執筆者の写真栗原 稜

自由研究の目的「何事も好奇心から」

スタッフに送ったLINEをそのまま引用

自由研究の何がつまらなかったかって、本にあるような実験は規模が小さいのと、既に擦られすぎてて、自分が当事者として案を出せてなかったからな気がします!


「ロケット飛ばしたい」とか

「巨大な○○作りたい」とか


ワクワクするようなこと


「幸手市の生物図鑑作りたい」とか


めちゃくちゃ細かい調査が必要なこと


「とにかくこれやりたい」とか


興味があって純粋に調べたいこと


ここら辺に価値を置いてほしい!


暗記型の勉強が嫌いな子こそ、自由な発想が出ると思うし、自分たちで話し合って頭を使って、取り組んだら失敗しまくったけど、意外とできた!


って経験が大事な気がします!


とにかく俺たち大人は「待つ」。

一番面白くてワクワクすることに挑戦させましょう。


準備や材料の費用面はなんとかするので、一旦度外視で。


アイディアは


・破壊からの創造

・常識への疑問

・2つ以上の要素のかけ算


この辺から生まれます。


なので、子どもたちにはめちゃくちゃ突拍子もないことから、テーマ決めをスタートさせましょう。


それを細分化したり組み合わせたりしながら、うまくまとめていく!


それと、キーになるのは「好奇心」


AIの進歩で暗記型の知識は大学受験までしか使用しないこと、社会に出てからは知識の運用や思考力の強さが必要なことは明らかで、


最近また新たに思うのが、


AIが色々な表現で絵を描いたり音楽を作ったり、そういうクリエイティブな部分も、もはや人じゃなくて良くなってきてる。


昨日も丁度、自動でプレゼンの資料を作ってくれるシステムがあって、驚きました。


となると、うちの3つの軸の1つである


「好奇心」がますます重要かなと。


AIはデータベースの中から引き出してそれっぽくはできるけど、0→1の発想はできないはず。


この感覚を掴んでくれれば、世の中のありとあらゆる事象が学びと感動に詰まっているんだなって、その内分かるはず。


そうしたら、日々の勉強も学問として興味を持つきっかけになるかもしれないしね!


面白さ・ワクワク・好奇心を大事に


その上で、頭脳派と感覚派の子たちが混ざって、チーム内で色々話し合っていったら、まじで最強だし面白い!

閲覧数:121回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page