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執筆者の写真栗原 稜

若ければ若いほど

5月から通塾を始めた小1ちゃん。


鉛筆を人差し指と中指で持ってしまうので、


プニュグリップをあげ、


「ちゃんと持てるようになったら、こっちの可愛いやつあげるね〜」と伝えて1ヶ月。


今週の授業では、グリップを使わずとも、正しく鉛筆を持つことができていました👏


お家でもお母さんに言われていたようだけど、たった1ヶ月で修正できたことが素晴らしい!


これまでにも小学校の高学年の子や中学生に指摘してきたことはありますが、


ここまで早く修正した子は初めてです。


人間は良くも悪くも習慣の生き物。


中学生になってからの悪い習慣を治すにはやはり相当な時間がかかる。


大人を見れば一目瞭然。


小さい頃からの習慣がどれほど大事か。


そして、若ければ若いほど修正が可能である。


いま小学生には全ての学びの土台となる読む力を音読で鍛えています。


算数では、実際にものを使いながら、具体的に思考する訓練をしています。


小学生(特に低学年)の内に、思考の土台と聴くことの土台を作れるかどうか。


早い内にちゃんと教育を受けてほしい。


地元の子どもたちに教育の機会を作りたい。

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